みなさん、こんにちは!
いとやんです。
教育業界に20年以上携わってきましたが、日本教育士の資格も得られました。
しかし、気づかぬうちにストレスで潰されそうに。
そんな時に偶然に出会ったNLP心理学によって物事の捉え方が大きく変わりました。
NLP心理学マスタープラクショナーコースやメンタルマネジメントⅡ種を修了、取得するとともにワークショップやミニカウンセリングなどを行っています。
一歩前に進めるスイッチの押し方により人生が音を立てて動き出す。
そんな実感を一人でも多くの方と共有していきたいと思います。
メンタルヘルス・ツーリズムとは
メンタルヘルス・ツーリズムとはメンタルの状況を改善することを目的とした旅行を言います。
コロナ禍での制限された生活を強いられていた時と比べ、旅行や観光、お出かけは活発に行われるようになりました。
ではどうして旅行や観光、お出かけに人は出かけるのでしょうか?
出かける目的としてリフレッシュやリラックスからの観点が期待されています。
ストレスが大きくのしかかる現代社会だからこそ注目されているのかもしれませんね。
なぜ気分転換につながるのか
ストレスが高まるとストレスホルモンともいわれるコルチゾールの数値が上昇します。
立教大学現代心理学教授の小口孝司氏の研究によると、週末にいつもの生活を送るグループと1泊2日の旅行に出かけたグループを比較した際、旅行に行ったグループのコルチゾールの方が低くなったそうです。
ただし何が功を奏しているかは不明だということですが、普段の環境と異なることが大きく影響しているのは間違いないでしょう。
さあ、お出かけしよう!
NLP心理学では、脳は視覚・聴覚・体感覚(触覚)・味覚・嗅覚をもって現実を認識しています。
そして五感の使い方を変えることにより感情や思考を変化させるといったことを狙いとしています。
普段と違う景色を見る、森の中の野鳥のさえずりなど普段の五感と異なる使い方を自然とするものです。
私は日帰りですが和歌山市の紀伊水道にある友ヶ島に行ってきました。
旧日本軍の砲台跡などの名所が有名(ラピュタの島ともいわれています)なのですが、友ヶ島のもう一つの顔は役行者ゆかりの修行の地でもあります。
観光客のほとんどは砲台跡のエリアへ行くので、島の観光案内書にて手続きをしてから修行の地の方へ足を運びます(許諾制なので途中立ち入り禁止の札の貼ったロープを罪悪感なしでくぐっていきます)。
山道をアップダウンしながら、木が作ってくれる日陰を歩いていくのですが、温度的にも明るさ的にもとても快適!
でも島なので、近くから波が激しくぶつかる音が響きます。
全てが日常生活とはかけ離れたことが五感にて感じていきます。
島にいたのは約2時間に過ぎませんでした。
しかし日頃のやるべきことが全て頭の中から抜けていき、心地良いリラックスが全身を包みました。
短い時間で意識的にでもあなたの五感に非日常な刺激を与えてみませんか?
ワークショップのお知らせ
今、告知ページを鋭意制作中です。
先日行った古武術×心理学をさらに発展させ、新しい企画を進行中です。
完成次第、内容をオープンさせます。
興味をお持ちだったのに前回ご参加できなかった方は、特にご期待ください!