みなさん、こんにちは!
いとやんです。
教育業界に20年以上携わってきましたが、日本教育士の資格も得られました。
しかし、気づかぬうちにストレスで潰されそうに。
そんな時に偶然に出会ったNLP心理学によって物事の捉え方が大きく変わりました。
NLP心理学マスタープラクショナーコースやメンタルマネジメントⅡ種を修了、取得するとともにワークショップやミニカウンセリングなどを行っています。
一歩前に進めるスイッチの押し方により人生が音を立てて動き出す。
そんな実感を一人でも多くの方と共有していきたいと思います。
授業でもイベントでも対面効果は大きい
コロナの定義が変わり大学の講義もオンラインから対面で受ける機会が増えてきてから時間も経ちつつあります。
オンラインには場所や時間の制限がないために準備の手間も省くことができます。またイベントなどに参加しつつ、チャットなどで自由に意見を出しやすいというメリットがあります。
一方でリアルでの対面は主催者や他の参加者の声のトーンや雰囲気などを感じることができるので、より深くコミュニケーションをとれることがあげられます。
臨場感がオンラインと比べ物にならないぐらい強いのですが、それはNLP心理学でも良く出てくる五感がよりくすぐられるからでしょう。
たとえば、会場の明るさや周囲の人の表情などに関する視覚。
主催者や参加者の声や笑い声、または周囲から聞こえる音などの聴覚に関するもの。
会場の広々とした感じや澄んだ空気、参加者の熱気など体感覚に関するもの。
他にも味覚や嗅覚も含め、これらの感覚とその時々の自らの感情が得られた情報との結びつくことでより強固な記憶として刻み込める効果も期待できるでしょう。
笑い死にするほどアイディアが活きる
コロナがはやり始めた2020年においてのステイホームの頃、大学生はおろか小学生にもオンラインの授業が行われましたが、先生や受講している生徒にもなかなか大変だったようです。
必要な知識は入って来るが、面白くない。
つまり笑いの共有ができなかったという声を聴きます。
笑いについてははじめの一歩を踏み出そう『第32回 笑いの効果、可能性』でもふれていますが、抑うつ感や緊張の低減や緩和などにも効果があるうえ、免疫細胞の活性化も期待できるとお話ししました。
笑うことによる効果はもう疑いようもないですが、どうすれば自らを笑いの状態におけるでしょうか。
一つ目は、心にゆとりがもてるような環境づくりをすることです。
健康を維持することや自由になる時間を意識的に作るなどポジティブな精神状況になるようにしておく必要がありますね。
二つ目は、笑いの多い人の近くにいることです。
お笑い番組を楽しむのも同様の効果があります。
脳にはミラーニューロンという領域があり、共感する、真似をする脳と言われていますが、笑い感染するというか伝染します。
でもそんな気持ちになれないという人はまずは笑顔を作れればいいのですが、そうもいきませんよね。
そこで三つ目はとびっきりの笑顔を作らなくても良いので、表情を柔らかくすることです。
身体と心理はつながっているということは今年数回行った「古武術×心理学」シリーズで実演させていただきましたが、「ジェームズ・ランゲ説」といって身体的な変化を先に起こすことで感情も変化するという内容です。
つまり笑顔になることでポジティブな気持ちになれることができます。
アメリカのバルチモア大学のアリス・アイセン博士が行った調査によると、何もしないよりもコメディ映画を見て大笑いした方が、3倍近く創造力が上昇したとの報告がありますので相乗効果もありそうです。
なお個人的な出来事で恐縮ですが、先日職場で急遽出かける用件が発生しました。
外は過去3日間とは比べものにもならないほど冷え切っていました。
私は上着をわざわざ着るのが面倒でつい、「外出するからと言って、服を着るのは面倒くさいな」と言ってしまいました。
同僚の方も一瞬固まった後に大笑いしながら、「外出しなくても服はちゃんと着てください」と言われてしまいました…。
表情を柔らかくしていると爆笑が舞い降りてくる…のかもしれません。
ノスタルジック?それとも今までにない新鮮感?アサ―ショナルな気持ちで昭和を語り合おう
いよいよ本日開催です!
12月17日(火)18:30~19:30にていつものONtheUmedaさんにて「いとテラスcafé第二弾 不適切?理不尽? そんな昭和を語りつくそう!」という企画をキャリアリフォーミングアドバイザーの山田弘志さんをお迎えしてお話を進めていきます。
元々他のワークショップに参加したまさにZ世代の方から昭和に関する企画をしてほしいというリクエストをいただきました。
昭和生まれの方がノスタルジックを感じるのはわかるのですが、Z世代から話だけは親などの年長者から聞くけれど未知の昭和を感じてみたいということのようです。
たしかに昭和に生まれた製品や歌など今でも日常生活のなかで活用されています。
山田さんと私の間でも世代における感覚の違いはありますしZ世代との違いは大きいでしょうが、敬意(リスペクト)と興味・関心をもってお互いの世代をこの機会に覗いてみませんか?
世代の違いを超えていろいろな発見や明日に職場で使える「話のネタ」などをどんどんお持ち帰りくださいね!
また笑いの絶えないイベントになることも間違いナシです。
詳細はこちらまで
お申し込みはこちらまで