「良いことが全然ない」と思っているのは、あなたの潜在意識(無意識)が原因かも?!

あなたが普段「つまらない」「イライラいすることばっかり」と感じていたら、潜在意識が「楽しいこと」「良いこと」よりも「嫌なこと」を探す癖を持っている可能性があります。

潜在意識(無意識)は本来あなたを「安心・安全」な状態に維持するために活動しています。

ですがこれまであなたが経験したことや感じたことを元に、「嫌なこと」を探すほうが良いんだ、と好ましくない癖を持つことがあります。

例えば
 ・これまで凄く楽しみにしていた約束が破られて、とても悲しい思いをした。

 ・楽しそうと期待して参加したイベントで嫌な思いをした。

 ・嫌な出来事を見つけて、友だちと愚痴っていると共感して貰えて、嬉しかった

このような経験の積み重ねで、潜在意識(無意識)は、あなたの為に「嫌なこと」を探すほうが良いと勘違いしている場合があります。

以前の職場の同僚で、いつも「何かいいこと無いかな」と言うのが口癖の女性がいました。

仲の良いご主人や可愛いお子さんにも恵まれて、本人も健康で見るからに幸せそうな女性です。

それでも言葉を交わすと
 「毎日毎日嫌になるわ、何か良いことないかな」
と、謙遜では無く心から必ずこう言うのです。

その度に、「こんなに恵まれているじゃないですか」と言っても

「私なんて・・・」と、堂々巡りを繰り返します。

私や他の人から見て、どんなに恵まれていても、本人が「何かいいことないかな⇒今は良いことが無い」と信じている限り、彼女が見る世界は「良いことが無い世界」です。

そして、そう思う方が彼女の潜在意識(無意識)は安全だと信じているのです。

それはもしかしたら、他人からの妬みを回避するためだったり、その方が人と会話が弾むと思って居たり、これから何か不幸があった時にガッカリしないため、かも知れません。

もし、あなたが今「何か良いことないかな」と感じていたら、潜在意識が良かれと思って見つけられない状態になっているかも知れません。

そんな時は「良いことばっかりあるな~、だって…」
と無理やりにでも何か見つけてみましょう。

「良いことばっかりあるな~、だって

 テレビでオリンピックが見れる

 今日も天気が良い

 仕事があって給料が貰える

 たまたま買ったコンビニスイーツが美味しい」

何でもいいので、見つけてみましょう。

「良いことは常にあなたの周りにある」

「良いことを探しても大丈夫」

と意識して行動することで、潜在意識の癖も変わってどんどん「良いこと」を探すようになりますよ。

ストアカで潜在意識(無意識)のワークショップを開催しています。

「良いことないな~」と思っている、あなた。 あなたの潜在意識(無意識)の癖を一緒に見直しませんか。

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