みなさん、こんにちはー!
お久しぶりです、いとやんです。先日京都の建仁寺にある禅居庵に行ってきました。
そこでは摩利支天さまをご本尊としているので、狛犬ならぬ狛猪がお待ちかねです。
節分祭の後に座禅を組ませてもらい、和尚様から「ショックを和らげる考え方」のヒントになるお話をいただいたので紹介しますね。
腹式呼吸の効果
座禅は足を組み所定の体勢を整えると同時に心を整えるものです。
それに加えて呼吸を整える「腹式呼吸」が重要ですが、特に鼻から息を吸って吐くことがポイントのようです。
人間以外の動物は口では呼吸しないそうです。
人間は言葉を覚え発声する中で口からの呼吸も身につけました。
たしかに鼻から吸うと呼吸量が限られる感じがしますので、口を閉じて舌先を上前歯の裏に軽くつけると自然に鼻呼吸ができます。
ストレスを和らげよう
鼻は毛も生えてますし、奥も常に湿っていますのでウィルスなどの外敵から守ります。
戦国時代のお城も同じで周りには堀がめぐらされ、限られた出入り口をしっかり固めてどこかから攻め込まれても最小限の被害で済みます。
そうすると口呼吸は、お城の周囲には何もなくすぐに攻め込まれるのと同じでかなり危険ですねー!
様々な職場に気の合わない人や、地域独自のルールに縛られるなど様々なストレスを抱えている人も多くいると思います。
もちろん食事と運動も大切ですが、心のストレッチも必要。
そんなことをここでお伝えしますので、できそうなことを取り入れストレスを軽くしていきましょう。
今月大阪で私が行う「気づけば変わる自分発見ワークショップ」も会場入場料のみで、あと若干名参加できるようです。
ストレスを半分以下に抑えたい人には本当におススメですのでお見逃しなく!
下のアドレスからご覧になってくださいね。
https://onthe.osaka/column/event/12271