はじめの一歩を踏み出そう『第7回 やる気が出ない…どうする?』

みなさん、お元気ですか。

こんにちは、いとやんです。

やる気が出なくてお困りのことがあると思います。

具体的には以下のようなケースでしょうか。

目次

勉強、仕事、料理、部活…やる気が出ない

やらないといけないことに日常生活の中で迫られていませんか。

明日テストなのになかなか手を付けられない。

電話掛けの仕事があるが、億劫でネットサーフィンばかりしてしまう。

子どもがもうすぐ戻って来るのに、晩御飯の支度はもちろん身体も動かない。

部活で試合に出たいなどの目標はあるけれども、単調なトレーニングをするのが面倒くさくて、休むつもりでいる…

どうでしょうか、似たような思いの方はいらっしゃいませんか。

やる気を出したい!でも、どうする?

なぜそれをやりたいのか?

無意識にある自分の希望に気付くことが必要であり、NLP心理学でもこれを活用したテクニックはあります。

しかし、切迫感はあるもののやる気が出ずに苦しんでいる人は即行動に移しましょう。

fight or flight

これを直訳すると「闘争か逃走」です。

我々が行動を起こす時にはこの二つと言われています。

たとえば「仕事を今日中に終わらせて、明日は何が何でも有休をとるぞ」といった目標志向的なやる気の高め方があります。

自分は今なにをもっともやりたいのか…

寝ころびながらでいいのでまず考えてみましょう。

一方で「掃除をしないと友達を家に招けない」など望まない結果に陥りたくないという問題回避型の施行でやる気が上がることがあります。

みなさんはどちらの方が効果はありそうですか?

一度確かめてください。

結局どうすればやる気は上がる?

今の例はやる気を上げる下準備で行動を起こすところにつながっています。

つまり「やる気が出るから行動できる」ではなく「行動を始めることでやる気が出る」ということになります。

行動を始める際のきっかけはあなたなら何が適合していそうですか。

ぜひいろいろ試してみることも大事ですし、可能であればワークショップにもご参加ください。

ちなみに個人的には「○○が終わるまで何も食べない」と決めて行うことがあります。

もちろん、身体に負荷をかけるのでお勧めは致しませんが、行動を起こす強力なきっかけであるのは間違いありません。

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この記事を書いた人

教育業界に20年以上携わってきましたが、気づかぬうちににストレスで潰されそうに。そんな時に偶然に出会ったNLP心理学によって物事の捉え方が大きく変わりました。一歩前に進めるスイッチの押し方により人生が音を立てて動き出す。そんな実感を一人でも多くの方と共有していきたいと思います。

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