はじめの一歩を踏み出そう『第10回 対人関係がうまくいかない…』

みなさん、お元気でしょうか。                                    

お久しぶりです、いとやんでございます。

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子どもへのしつけがうまくいかない

検索をかけたときに、たくさん関連用語がでてきます。

「子ども、しつけ」と共に出るワードが「イライラ」「疲れた」「片付け」など。

中には「ビンタ」ってものもあるようで…

子どものしつけ、どこまで??

とにかく、自分だけでなく世の多くの人が悩んでいるテーマだと思います。

どうするかはもちろんですが、どこまで踏み込んだらいいのか困っている人も多いようです。

そこで、ヒントになりそうなことがあったらとても便利ですよね。

動物のしつけは子どもにも共通する!?

先日、和歌山県にある白浜アドベンチャーワールドの飼育員さんとお話しする機会がありました。

前々から聴きたかったのが「大切に飼育されているのに、ある日突然飼育している動物に襲われることがあるのはなぜ?」ということでした。

楽しくて興奮してということもあるようなのですが、基本的に肉食動物も含めて動物は非常にナイーブであることが多いようです。

そんな気持ちでいるときにちょっとした刺激から反応が強く出過ぎた結果、被害にあったということもあるようで。

子どもでなくても「あれ、明日までにしないと…」「また○○になんか言われる」「どうしよう…」と心が落ち着かないときに「もう宿題した?」などの刺激を受けると、「うるさい~!」と言いたくなりませんか。

子どものしつけ、結局どうする?

動物が興奮しているときは落ち着かせるか、落ち着かせるまで待つのでしょう。

子どもも同様で、興奮しているときはギャーって泣いたり騒いだりしているときに厳しく接しても一時はおとなしくなるものの、耐性もできてくるし問題が深刻になるようです。

徳島県動物愛護管理センターのHPによると「子犬はとても繊細で神経質」なようです。

言葉も通じないのでわかってくれるだろうと厳しく叱るなどは通じないとのこと。

もともと「飼い主(親)を叱らせたくなる」ことが多いのが原因です。

子犬が吠えるなら、吠える原因を探ったり取り除いたりするとよいとのことです。

子どもも同じで不適切な行動があれば、同様に原因を探って取り除くことが大切です。

まずはどこから手を付けていくか…

我々とお話ししたうえで試してみられるのもいかがでしょう?

きっと何らかのヒントになるはずですよ!

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この記事を書いた人

教育業界に20年以上携わってきましたが、気づかぬうちににストレスで潰されそうに。そんな時に偶然に出会ったNLP心理学によって物事の捉え方が大きく変わりました。一歩前に進めるスイッチの押し方により人生が音を立てて動き出す。そんな実感を一人でも多くの方と共有していきたいと思います。

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