みなさん、こんにちは!
いとやんです。
教育業界に20年以上携わってきましたが、日本教育士の資格も得られました。
しかし、気づかぬうちにストレスで潰されそうに。
そんな時に偶然に出会ったNLP心理学によって物事の捉え方が大きく変わりました。
NLP心理学マスタープラクショナーコースやメンタルマネジメントⅡ種を修了、取得するとともにワークショップやミニカウンセリングなどを行っています。
一歩前に進めるスイッチの押し方により人生が音を立てて動き出す。
そんな実感を一人でも多くの方と共有していきたいと思います。
喜劇王 西田敏行さん
先週10月17日にお亡くなりになった西田敏行さんの訃報が日本中を駆け抜けました。
シリアスな役どころもなさるのですが、『釣りバカ日誌シリーズ』『サンキュー先生』『ドクターX』『任侠学園』『いのちの停車場』『探偵ナイトスクープ』などまだまだ出そうと思えば出てくるぐらい、たくさんの映画やテレビ番組の名前が思い浮かびます。
どの役でも常に面白いことをしそうな雰囲気が西田さんから醸し出されており、西田さんの姿や顔を見ただけで既に笑っている自分がいます。
多くの人が西田さんの役作りに関して思い入れがあるのではないでしょうか。
実際に接したことのない人でも今回の訃報には落胆したのではないでしょうか。
謹んで哀悼の意を表したいと思います。
笑うから楽しい?
生理心理学の研究に「顔面フィードバック仮説」というものがあります。顔の表情に関連する筋肉が動くことにより、感情が引き起こされるというものです。
1988年に行われた実験によると口にペンを咥えて笑顔を作った情報で漫画を読むと、普通に読むよりも楽しい感情が強くなるようです。
この仮説は非常に難しいもので悲しい、つらい時に笑顔を作っても効果がないばかりか幸福度が低下する報告もあるそうですので、鵜吞みにはできなさそうです。
しかし、「ワクワクする 期待感(感情)」⇒「笑顔になる ニヤニヤする(表情)」⇒「さらにポジティブな感情が強まる(感情)」というように感情から出発しつついろいろな反応が引き起こされるのかもしれません。
つまり、自分が「ワクワクできるポイント」を知っておくことが、もしかしたら辛い時にも活用できる…かもしれませんね。
笑いやユーモアの効果・可能性
笑いは病源菌やがん細胞を殺す力が極めて強い性質を持つなど、自然治癒力に大きく影響しているNK(ナチュラルキラー細胞)を増やすと言われています。
これに加えて知らず知らずのうちにため込んできたストレスを解消できます。
さらに声を上げて笑うということは横隔膜を広げて下に引っ張るのでリラックスもできます。
そして体内の酸素摂取量が増加するのでより効果的に深呼吸をしているようなものです。
さらには脳から幸せホルモンと言われるエンドルフィンが分泌され心拍数や血圧も低下し、幸福感も得られるというように素敵なことばかり。
しかも、元手もいらずに経済的!
辛い時など笑顔からほど遠い感情をもっている時は無理して笑顔を作る必要がありませんが、普段から「ワクワクできる 笑えるものやコツ」を普段から知っておきましょう。
みなさんはどんなことをお持ちですか?
私は『釣りバカ日誌』を見て大爆笑しようかと思います。
こんなかけがえのない「ワクワクできる 笑えるものやコツ」を残してくださった西田敏行さんに心から感謝いたします! 三國連太郎さんとの皇潤のCM、面白いですよ
ワークショップのお知らせ
今、告知ページを鋭意制作中です。
先日行った古武術×心理学をさらに発展させ、新しい企画を進行中です。
次回は「アイディアを意味出しやすくする心と体の動かし方」をテーマにワークショップを行う予定です。
完成次第、内容をオープンさせます。 興味をお持ちだったのに前回ご参加できなかった方は、特にご期待くださいね!