みなさん、こんにちは!いとやんです。
「心の駅」をつくる心理イベントクリエーターです。
もし、今こんな気持ちを抱えているなら、少しだけ耳を傾けてみてください。
- 「自分には輝く才能なんてない…」とため息をついている
- 「やりたいこと」があるのに踏み出せない
- 人生をもっとカラフルにしたいけれど、迷ってしまう
大丈夫。あなたの心の奥には、「勇気」という羅針盤と、「ヒント」という地図が眠っています。
私は全米NLP協会認定マスタープラクティショナーとして、心理学と対話をベースに、「自分らしく生きる」ための種をまき育てるワークショップを開催しています。
「心の駅」では、さまざまな業種の方と協力しながら、あなたにぴったりのテーマを提供。ここで得られるヒントは、すぐに実践でき、人生を動かすきっかけになります。
想像してみてください。
その一歩で、モノクロの世界が鮮やかな七色に変わる瞬間を。
あなたが今いる場所は、スタート地点。
さあ、はじめの一歩を踏み出そう。
ここから、あなただけの物語を紡ぐお手伝いをしていきます
面接前夜って、だいたい眠れない
「明日、面接かぁ……」
時計の針が12時を回っても、スマホ片手に“面接 質問例”“印象 良くする方法”なんて検索してしまう。
そして、気づくと──もう寝る時間が終わっていた。
そう、それが“無意識の現実逃避”というやつだ。
頭では「寝ないとマズい」と分かっているのに、心は「もう少しだけ知識を詰め込みたい」と抵抗する。
でもね、NLP心理学ではこう言うんです。
「不安にしているのは出来事じゃなく、その出来事への“意味づけ”だ」って。
つまり「緊張=失敗の前兆」ではなくて、
「緊張=本気で向き合ってる証拠」。
そう思うだけで、胸のドキドキが少し“味方”になる。
緊張は、あなたが“本気”である証
私も講演や面談で、いまだに緊張します。
でも最近は、会場に入る前にこう言うんです。
「お、今回は調子良さそう。本気モードだな」って。
なにを言ってるのかと思うでしょう?
でも不思議なことに、そう言葉に出すだけで少しだけ肩の力が抜けるんです。
面接前に“緊張を消す”のは難しい。
でも、“緊張の意味を変える”ことなら今すぐできる。
心のウォーミングアップ、してますか?
多くの人は“話す練習”をしても、“心を整える練習”はしていない。
でも試合前にストレッチをするように、心にもウォーミングアップが必要です。
ステップ① 「緊張OKカード」を持っていく
「緊張したら終わり」ではなく、「緊張できてる、悪くない!」と思ってみる。
ドキドキはむしろ、あなたが真剣な証拠。
完璧な答えより、“誠実に考える姿”こそが評価されるものです。
ステップ② アンカリング:落ち着くスイッチを決めておく
右手の指先を合わせて深呼吸。
あるいは心の中で「OK、OK」とつぶやく。
その仕草が“平常心のスイッチ”になる。
繰り返し練習しておくと、体がちゃんと覚えてくれます。
ステップ③ リフレーミング:緊張は悪じゃない
面接で「緊張してますか?」と聞かれたら、
「はい。大切な機会ですから、全力で臨みたいと思っています」
──これでOK。
もし粗雑な面接官に出会っても、「この人の下で働かなくてよかった」と笑えるあなたは最強です。
ステップ④ 未来ペース:「終わった後の自分」を思い描く
NLPの“未来ペース”を使って、「終わった自分」を想像してみましょう。
「あぁ、やり切った」とホッとするあの瞬間。
その映像を今、先取りしておく。
すると、不思議なほど心が落ち着きます。
本日のまとめでーす!
面接って、結局“人と人との対話”なんですよね。
いくら流暢に話しても、相手が「この人と一緒に働きたい」と思えなければ意味がないじゃないですか。
スラスラ話せる人よりも、誠実に考えて、相手の目を見て答える人の方が印象に残ります。
焦らない自分
落ち着いた呼吸の自分
本気モードの自分
この3つが整えば、どんな質問でもちゃんと届く。
NLPでは「行動を変えるには、まず内側の状態を変える」と言います。
だから、面接前にやるべきは“暗記”より“調律”。
あなたの言葉が、あなたのリズムで届くように。
深呼吸して、少しだけ口元を緩めて。
ここまで頑張ってきた“本気モード”の自分を、信じてみましょう。
さあ、いってらっしゃい。
あなたなら、きっと大丈夫だから。

