はじめの一歩を踏み出そう『第23回 辛くても笑顔でいよう』

みなさん、こんにちは!

いとやんです。

教育業界に20年以上携わってきましたが、日本教育士の資格も得られました。

しかし、気づかぬうちにストレスで潰されそうに。

そんな時に偶然に出会ったNLP心理学によって物事の捉え方が大きく変わりました。

NLP心理学マスタープラクショナーコースやメンタルマネジメントⅡ種を修了、取得するとともにワークショップやミニカウンセリングなどを行っています。

一歩前に進めるスイッチの押し方により人生が音を立てて動き出す。

そんな実感を一人でも多くの方と共有していきたいと思います。

目次

辛くても笑えるように

日々の生活のなかで多かれ少なかれ辛いことやショッキングなことがあるかと思います。

では、「悲しいから辛い顔をする」のか「辛い顔をするから悲しくなる」のか、いったいどちらなのでしょうか?

ふつうは「悲しいから辛い顔をする、泣く」のイメージが強いと思うのですが、最近の脳科学では「辛い顔をするから悲しくなる」のような行動が先にあり、感情はあとに発生するという考え方(ジェームズ・ランゲ説といいます)が主流になっているようです。

勉強や作業でも同じで、気が向かなくても取り組んでいるうちに脳のやる気が増してくるようです。

これと同じで、たとえ楽しくなくても笑顔でいることでストレスが軽減されるそうです。

辛いのに明るくふるまう…ってどうなの?

とはいえ、思ってもいないことを表情や行動に出しても「心はだませない」ということをおっしゃる人もいます。

精神と身体は一体のもので、違う行動を入れると脳が混乱して辛くなるだけだということです。

ちょうどパリオリンピック真最中ですよね。

なかには金メダルが取れずに「申し訳ない」と言いながら泣き崩れる選手もいますね。

そんな場合にも笑顔でいろというのか…!

こんな声が聞こえてきそうですが、もちろんそんな必要はありません。

心の叫びを正しく聞いて、表現することは大切です。

日ごろから笑う練習をしよう!

「最初と違うことをいっているがどっちなんだい?」と仰りたくなっている人もいるかと思います。

常に笑顔でいることは不可能ですが、可能な限り笑顔でいる習慣は身につけていてもまったく無駄にならない習慣、技術かと思います。

NLP心理学でも我々の心と体は連動していると考えられています。

脳科学では、笑顔でいることが表情筋などを活性化させる⇒幸せホルモンの一つであるエンドルフィン(脳内麻薬ともいわれますね)が分泌される⇒ポジティブ効果・リラックス効果がアップする

このようにつながっていくようです。

だから常日頃から口角を意識的に上げてにっこりする練習をしてみましょう(マスクの下なら練習しやすいかな)

「リラックスしている~」「なんかしらんけど楽しい~」と感じると、快を求める脳は無意識化でも笑おうとします。

日ごろから笑顔でいる不幸な人はほぼいないはず。

さらに笑顔は周囲の人を楽しませリラックスさせてくれるので、楽しさと人があなたに集まってきます(今話題の「引き寄せの法則」にも通じますよね)

さあ、日ごろから常ににっこり笑顔習慣を身につけましょう。

たとえ辛くて大泣きしたあとも、脳が快感をもとめて無意識化でも笑顔をつくっていくはずですから。

ワークショップのお知らせ

今、告知ページを鋭意制作中です。

スペシャルなコラボ相手の方もお呼びして、今までない新しい企画を進行中です。

完成次第、内容をオープンさせますので、乞うご期待くださいね~

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この記事を書いた人

教育業界に20年以上携わってきましたが、気づかぬうちににストレスで潰されそうに。そんな時に偶然に出会ったNLP心理学によって物事の捉え方が大きく変わりました。一歩前に進めるスイッチの押し方により人生が音を立てて動き出す。そんな実感を一人でも多くの方と共有していきたいと思います。

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