みなさん、こんにちは!いとやんです。
「心の駅」をつくる心理イベントクリエーターです。
もし、今こんな気持ちを抱えているなら、少しだけ耳を傾けてみてください。
- 「自分には輝く才能なんてない…」とため息をついている
- 「やりたいこと」があるのに踏み出せない
- 人生をもっとカラフルにしたいけれど、迷ってしまう
大丈夫。あなたの心の奥には、「勇気」という羅針盤と、「ヒント」という地図が眠っています。
私は全米NLP協会認定マスタープラクティショナーとして、心理学と対話をベースに、「自分らしく生きる」ための種をまき育てるワークショップを開催しています。
「心の駅」では、さまざまな業種の方と協力しながら、あなたにぴったりのテーマを提供。ここで得られるヒントは、すぐに実践でき、人生を動かすきっかけになります。
想像してみてください。
その一歩で、モノクロの世界が鮮やかな七色に変わる瞬間を。
あなたが今いる場所は、スタート地点。
さあ、はじめの一歩を踏み出そう。
ここから、あなただけの物語を紡ぐお手伝いをしていきます。
さて、前編のラストでお伝えした「振り返りが、来年の行動をどう変えるのか」
ここを深掘りしていきます。
過去を振り返るメリットは、まだある
「振り返り=過去を眺める時間」と思われがちだけど、実は真逆なんですよ。
「振り返りは未来を鮮明にする作業」
理由はシンプルで、人は 自分が何に反応し、何に喜び、何に傷つくか を知らないと
未来の方向性を描けないから。
・嬉しかった瞬間
・心が動いた出会い
・しんどかった出来事
これらをまっすぐ見つめると、こんなことが見えてくる👇
「自分はどんなことが好きまたは嫌なのか」
「どんなときに力が湧くのか」
この“感情の軸”に従うと、来年の目標は 考えなくても自然と浮かび上がってくる。
そうすると無理やり「これやらなきゃ」ではなく、「これ、やりたい」に変わる。
キャリアでも同じ。
外からの期待や世間の基準で動くのではなく、内側から湧く方向へ進むんだからね。
未来を描くときに大事なのは、「正確さ」じゃない
来年のために、みなさんにまずやってほしいのは、
「叶えたいことを思いつくまま書き出すこと」
順番も整合性もいらない。
「こんな未来だったら最高やんな」と思ったら、とりあえず書く。
そして次に考えるのは「何すべきか?」ではなく、「何ができそう?」「どうしたら近づける?」 という前提の思考。
さらに重要なポイントがひとつ:
「絶対に一日で完成させないこと」
一日や一時間は短すぎる。
最低でも数週間できれば大晦日までで良いから、ゆっくり寝かせながら書き足してほしい。
なぜなら、人の無意識は風呂の最中や散歩中、電車の窓の外を何気なく見ているときに突然ひらめきを落としてくるから。
心理学ではこう言われています👇:
「くっきり思い描ける未来は、実現可能性が高い」
曖昧な目標は行動を生まない、つまり次につながらないからガラクタと同じ。
でも、鮮明な未来なら人を叶えたい未来に向かって脳は勝手に動いてくれます。
来年のチャレンジを継続する“心理学的トリガー”
未来を書き出したら、次はこれ。
「誰かに話しましょう」
それも「できるか分からないけど…」ではなく、ワクワクしながら、楽しそうに語る!
すると脳はこう反応する👇
「あ、これは実現する前提の話なんだな。準備しよう。」
脳は言葉と現実を一致させようとする仕組みを持っている。
だから、話すことで未来は急に現実味を帯びる。
忘年会で叶えたい未来を楽しく語ることは本当におススメなんです。
「失敗」をどう資産に変えるのか?
未来の前提で動く人は
「失敗を“終了”じゃなく“材料”として扱う」ようになる。
「この失敗、次にどう活かせる?」と脳が自動的に変換を始めるから素晴らしい!
つまり、失敗は未来が描けないときだけ“痛み”になる。
でも未来があるときは絶対にそれは“資産”になる。
だからこそ、未来を描くことから全てが始まります。
本日のまとめでーす
今年の振り返りは、ただの整理整頓じゃない。
未来につながる“地図づくり”。
未来は、思い描けるほど近くなる。
さぁ、来年に向けて…はじめの一歩を踏み出そう!
あ、みなさん……、
もし、今回の記事を読んで「今年の振り返り、やってみよかな」
と思ったら——
🟥 リアクションボタンで合図してね!
(小さな一歩でも、誰かに届いていると思うとめっちゃ嬉しいんですよ)
そして、周りの友人にも「一緒に振り返りやらへん?」って声かけてみませんか。
保証しますよ、絶対楽しいってことをね(笑)
