「これ、やらないとなあ…」
そう思いながら一日が終わってしまった経験はないだろうか。
実は私は結構ある(笑)
例えば領収書の整理。
やれば30分で終わる。
そんなことはわかっているのは百も承知…。
しかし、
「あとでやろう」
「今は気分が乗らない」
と思っているうちに数日が経つ。
すると不思議なことが起きる。
領収書を整理していないことがずっと頭の片隅に残り続けるんだよ。
これ、地味に地獄だね。
ランニングをしていても、
本を読んでいても、
ブログを書いていても、
「まだ終わっていない~!」
という感覚だけが居座り続ける。
1.なぜ脳は始めることを嫌うのか
心理学にはツァイガルニク効果という考え方がある。
人は終わったことよりも、終わっていないことの方を強く記憶するらしい。
だから気になることを放置すると、
その問題が脳のメモリを占領してしまう。
私は以前、
「やる気が出てからやろう」
と思っていた。
しかし最近は少し考え方が変わった。
やる気が出てから行動するのではなく、
行動するとやる気が出ることが多い。
ランニングマシンも同じだ。
家にいる時は面倒に感じる。
しかしジムに行き、
走り始めると意外と体は動く。
脳科学ではこれを「作業興奮」と呼ぶらしい。
つまり脳は、
やることそのものよりも、
始めることを嫌う。
だから私は最近、
気になることほど先にやるようにしている。
もちろん大きな問題を一気に解決する必要はない。
メールを開くだけでもいい。
資料を一枚見るだけでもいい。
大切なのは、
完璧に終わらせることではなく、
始めることなんだ。
2.はじめの一歩の正体
私の活動テーマは
「はじめの一歩を踏み出そう」。
考えてみれば、
人生を変えるのは大きな決断ではなく、
案外こういう小さな一歩なのかもしれない。
あなたには今、
「やらなければいけない」と思いながら先送りしていることはありますか?
もしあるなら、
今日は5分だけ向き合ってみるのもいいかもしれませんよ。

